権利証を紛失していませんか?
2022年2月2日
『権利証』とは売買等により不動産の権利を取得した者に対し、登記完了時に法務局から交付・通知されるもので、紛失した場合、再交付・再通知されることはありません。
相続登記放置のデメリット
2022年1月27日
3年前に父が亡くなりましたが、いまだに土地建物が父名義のままになっていると思います。早めに登記名義の変更手続き(相続登記)をした方が良いのでしょうか?それとも、法務局等が自動的に変更手続きをしているのでしょうか?まず、法務局等が登記名義を勝手に変更することはありません。したがって、売買や相続等により権利を取得した場合には、登記名義の変更の申請をしなければなりませんので、ご注意下さい。
どうして不動産登記は必要なのか?
2022年1月27日
不動産を売買によって取得した場合、どうして登記をしなければならないのでしょうか。売買契約を締結し、代金の支払いを済ませただけでは所有者になれないのでしょうか。
次の事例に基づいて、ご説明いたします。
住宅ローンと抵当権設定登記
2022年1月27日
不動産(住宅等)を購入(新築)する際に、金融機関から融資を受ける方が多いと思います。その融資を受ける方(債務者)が、契約通りの弁済ができなくなった場合に備え、金融機関(債権者)は、残存債務を回収できるように、担保として、融資を受ける方(債務者)が購入(新築)する不動産に抵当権を設定します。
抵当権・根抵当権の抹消登記の登記原因について
2022年1月27日
抵当権や根抵当権の抹消登記手続きを行う場合、「年月日弁済」や「年月日解除」など登記原因はいくつかありますが、これらの登記原因は事案によって使い分けられています。ここでは、よく使われる主な(根)抵当権抹消の登記原因についてご説明いたします。